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Tag: The NAPA Way

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THE NAPA Way: セルフマネジメントと透明性を通した多様性、公平性、包括性の発展

NAPAへようこそ、NAPAはただの職場ではありません。私たちは協力的で多国籍なコミュニティーであり、ファミリーとも呼ばれ、セルフマネジメントと徹底した透明性を通して社員ひとりひとりを力強く支援することに深くコミットしています。私たちのミッションはシンプルです。全てのNAPAの社員に成功する平等な機会を与え、多様性・公平性・包括性(DEI)を擁護する環境を作り、保つことです。 NAPAにおいて多様性、公平性、包括性はただの流行語ではありません。私たちの組織のDNAに組み込まれた根本的な価値観です。NAPAではどのようにDEIを実践しているのかご説明しましょう。 国際色豊かな NAPA ファミリー NAPAは世界中の社員・お客様・協力パートナーを含めた、活気がある多様なコミュニティーで構成されています。私たちはさまざまな背景・スキル・専門性を持った異文化の仲間と日々協力しており、社内の会話・ミーティング・イベントでは効率的なコミュニケーションを図るために一つの共通言語(英語)を使用しています。これによりチームメンバー間の理解が深まり、包括性が促進されます。 全社員のためのセルフマネジメント NAPAのセルフマネジメントモデルは全社員の成功の原動力となるようサポートします。私たちは一人一人の個性的な貢献を評価し、信頼しています。どのような職務でもあなたの意見は重要です。全ての人が価値ある影響を与える力を持っています。 透明性の高い道筋 透明性はNAPAの活動方針とNAPA Ground Rulesの基盤です。私たちの求人情報は最初からオープンで包括的なものであり、多様な才能ある人材を私たちのクルーに招いています。私たちはNAPA社員に募集職種を知らせ、全ての人に申込みの機会を与えるようにしています。情報共有は最優先事項であり、全社員が必要な情報にアクセスできるようにしています。ほとんどすべての社内情報が誰に対しても透明性をもって開示され、それによって全社的な信頼とコミットメントが築かれています。 実力に基づいた成長 私たちは公平な機会追求のため、実力に応じたキャリアアップを優先します。性別、年齢、国籍、またはその他の要素は当社の決定に影響しません。NAPAにおけるあなたの成長は、あなたのスキル、能力、熱意、貢献のみに基づいています。NAPAではあなたのキャリアの舵を取るのはあなたです。 多様性、公平性、包括性の実践 DEIへのコミットメントは単なる見せかけではありません。私たちは、すべてのチームまたはNAPAひとりひとりの社員に対して平等に能力開発の機会を提供し、誰もが可能性を最大限に発揮できる環境を育んでいます。経歴に関係なく、一人ひとりを平等に育成し、サポートしています。 快適さ、尊敬、開放感 NAPAのオフィスは社員の福利厚生を最優先しています。優れた人間工学に基づいて設計された多様なワークスペースは、コラボレーションを促し、集中できる場所を提供することで、全員が快適に働けるよう配慮されています。リモートワークやハイブリッド勤務も可能です。NAPAは尊敬と信頼の文化を維持しており、いかなる脅迫、いじめ、嫌がらせに対してゼロ トレランス ポリシーを徹底しています。 ワーク ライフ バランスの支援 私たちは健全なワーク・ライフ・バランスを支援しています。NAPAは、仕事と私生活を上手く調和させることの重要性を認識していますので、全社員に家族休暇やリモートワークの機会を提供しています。 私たちの価値観を実践する NAPAは単なる会社ではありません。セルフマネジメントと透明性が単なる理想ではなく、世界中にある10カ所のすべての事業所において日常的に実践していることであり、それによって何が起こるかを示す実践例です。私たちは誰もが貢献を評価され、成功という船旅を共に追及するクルーです。私たちは、勇気を持ってすべての行動をリードし(Courage leads the way)、信頼性(Reliability)を行動の礎としながら、継続的な発展に努め、学びを通じて成功を築き(Success through learning)、コミットメントが信頼を築く(Commitment builds trust)ことを実証し、そして何よりも、共に働くことを楽しむ(Enjoy working together)という、私たちの価値観を実践するチームです。 この記事は、 Anne-Mari Kantola が2024年2月23日にLinkedInに掲載したものです。

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NAPA Way: サウナが導く最先端のソフトウェア開発

NAPAでは、ソフトウェア開発における卓越性、学び、そして人間性を大切にしています。  それを促進する一つの方法として、NAPAでは月に一度、Developer Saunaというイベントを開催しています。このイベントは、NAPAの全社員を対象にしていますが、扱うテーマのほとんどが技術的なものです。 コンセプトはシンプルです。イベントの前に、一緒に観るソフトウェア開発のビデオを選びます。例えば、Rich HickeyやRobert “Uncle Bob” Martinのカンファレンスのプレゼンテーションなどがあります。業務終了後、NAPAオフィス内のサウナ施設に集まり、食事を注文し、届くまでの間、ビデオを観てそれについて議論します。理解できなかったことはないか?どのアイデアが良くて実行できそうだと感じたか?これは私たちが日々行っている仕事にどう関係しているか?そして、もちろん業務後ですから、少しビールを飲みながら話します。😊  私は、Kent BeckがeXtreme programmingという方法論で紹介した“do food”という慣行を信じています。一緒に美味しい食事(もちろんNAPAが提供します)を楽しむことで、心地良い雰囲気が生まれ、つながりが育まれます。   フィンランドにいるからこそ、私たちは夜をサウナで共に過ごすことで締めくくります。それは、体験したことがなければ説明できないほど特別な絆の形です。もしこのような経験がおありでしたら、私がお伝えしていることはあなたにとっても身近に感じられるものではないでしょうか。  今回は、Joshua BlochによるHow to Design a Good API and Why It Matters というビデオを観ました。   あなたの職場では、開発者が楽しみながらスキルを最新の状態に保つためにどのような工夫をしていますか? ※サウナはヘルシンキ本社のみの社内施設ですが、NAPA Japanも独自の工夫を行っています。   これは Antti Karanta による2024年2月13日の LinkedIn投稿記事です。 

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第10回NAPAハッカソン:イノベーションを先導

人気のルームシェアプラットフォームAirbnb、AR(拡張現実)ゲームPokémon GO、船舶の効率性と安全性を向上させるユーザーフレンドリーなクラウドベースのソリューションNAPA Fleet Intelligence、3Dモデルから直接効率的に図面を作成するツールNAPA Drafting、そしてCloud Optimizationに共通するものは何でしょうか?これらはすべてハッカソンから誕生したという点です。 これらのサクセスストーリーは、試行錯誤と大胆なアイデアを奨励する企業の価値観に後押しされ、イノベーションを推進するハッカソンの計り知れない可能性を示しています。 次の画期的なイノベーションを求めて、私たちは2023年9月に再びNAPA スタッフに自由にアイデアを練る機会を設けました。賑やかなエネルギーに満ちた空気、青いTシャツを着て身を寄せ合うチーム、カチャカチャと音を立てるキーボード、大陸を越えてナパリアンをつなぐチームミーティング、そして自由に流れるアイデアとピザの匂い。第10回NAPAハッカソンの24時間が始まりました。 ハッカソンとは何か? ハッカソンの本質は、ハッキングのマラソンです。通常24時間か48時間という凝縮された時間枠の中で、現実世界の問題を解決するために少人数で構成されたチームが一堂に会して行う短期集中型のイベントです。 コーディングやソフトウェア開発はハッカソンにおける一般的なテーマですが、NAPA ハッカソンでは、経歴や専門分野に関係なく、すべてのNAPAスタッフが平等にイベントに参加することを歓迎しています。一度だけ、お客様にもハッキングに参加していただいたことがあります。ソフトウェア開発、ビジネス開発、新製品、サービスデザイン、新しい収益機会、顧客体験の改善、社内プロセス、または業務の取組みに関する革新や開発アイデアを考え出すことを目的としており、想像力(そしておそらく時間)が唯一の制約です。 NAPA ハッカソンは、私たちの組織にイノベーションとアイデアをもたらすためのプラットフォームであり、一つのチャネルです。ハッカソンに参加することは、共通の目標のために協力し合い、学び、知識を共有し、NAPA スタッフ仲間とのネットワークを広げ、楽しむことができる価値ある経験です!最も重要なことは、新しい革新的なプロジェクトを生み出す一員になれるということです。このプロジェクトは、より大きなものの基礎となり、NAPAのビジネスになったり、社内の業務やプロセスを改善したり、あなたのキャリアにとって魅力的なものにもなることでしょう。 勝利のアイデア 今年、第10回NAPA ハッカソンには11の勇ましいイノベーター・チームが参加しました。 各チームは24時間以内にアイデアを練り上げ、魅力的なプレゼンテーションを準備する必要がありました。アイデアを売り込み、聴衆のNAPA スタッフにそのコンセプトを説明して納得させるには、わずか5分という制限時間がありました。 すべてのプレゼンテーションを見た後、聴衆は優勝者に投票しましたが、正式な基準はなく、どのプロジェクトが最も優れているかを選ぶのは観客一人ひとりに任されていました。投票の際には、次のような条件も考慮されています: 有用性-このプロジェクトは顧客またはNAPAにどれだけの価値を提供するか? 「提供可能性」-どのくらいで提供できるか、あるいは使い始められるか?どれだけの工程が残っているか? 技術的達成度 – 重要な技術的問題に取り組んだか? 個性 – ユーザー・エクスペリエンスがそのプロジェクトを際立たせているか?プレゼンが上手かったか? NAPA ハッカソン 2023で 36% の票を集めた優勝チームは、Jaakko CarlstedtとEero Kahvaの!EXP NAPAでした。JaakkoとEeroはバーチャルAIアシスタントを開発しました。NAPAユーザーが一番喜んでくださることでしょう。 先述しましたが、今年のNAPA ハッカソンには、11チームが参加しました。参加者はプログラマーやマニアだけでなく、ピープル(人事)・チーム、マーケティングやセールス・チーム、デザイナー・チーム、サービス・チーム、研究開発チームなど、組織の様々な部門から、そして三大陸からNAPA スタッフが参加しました。今年のNAPA ハッカソンに参加した他の革新的なチーム、Ahoy – NAPAi、NAPA in the Clouds、FleetMind Fusion、Loading Unconditionally、Response Rangers、Rusting Data、Stabathon、Stranger Brinks、Team One NAPA、The FourCastersは、とてもクリエイティブなアイデアを出しました。もしかすると、そのうちのいくつかはさらに発展し、将来顧客へ紹介したり、社内で使用するかもしれません。それはまだわかりませんが! […]

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